モモブの育児

勉強のさせ過ぎは要注意!?子供がやる気を出す勉強法を徹底解明!

こんにちは。モモブ(@momobulife)です。

皆さんは子供の宿題を毎日チェックをしていますか?
小4の長男は、自分でやって自分で丸付けというスタイルですが、小2の長女は私が丸付けをします。基本「やったら終わり」のタイプで、答えが間違えていても「なんで?ちゃんとやったのに・・・」が口癖です。その度に、心が狭いのでついイラっとしてしまいます。

特に長女は、勉強が好きではありません。「面白くない」「つまらない」という宿題はとにかく早く終わらせて遊びたい。その為、ハイスピードで宿題をするので間違えだらけの上、同じ間違えを繰り返してしまうのです。

勉強はイヤイヤ進めても身に付きません。子供だけでなく、大人も間違った勉強法をしている可能性があるかもしれません。
裏を返せば、正しい勉強法を行えば、勉強が好きではないお子さんもしっかり学習する事が出来るんです。

そこで、子供のやる気を出す勉強法について解説したいと思いますので、ぜひ参考にして下さい!

小学生が勉強を嫌がる3つの理由

学校は楽しいけど、勉強はあまり好きではない・・・というお子さんは多いと思います。
なぜ勉強を嫌がるのでしょうか?

説明が理解出来ていない

よく長女が言うのは、説明をしても「分からないのに・・・」です。
という事は、分かれば勉強が好きになるという事ですよね。

難しい言葉が通じない時のポイント

  • 絵を描いたり、図を使って説明をする。
    説明用のノートが1冊あると便利です。
  • 文章問題は、文章を区切って説明をする。
    文章が一区切りするところで、その都度説明をする。
  • 普段の生活の中の事を例えて説明をする。
    時計や長さは実際の生活に取り入れると慣れてきます。

自宅に帰ると遊びたい!

大人も同じですが、自宅に帰って来たら少し休んでから家事をしたいと思いますよね。
子供達も学校から帰って来たら、TVやゲームをして少し休みたい・・・なんです。

まずは気持ちを理解してあげる事が大切です。
でも、TVやゲームをやり始めたら宿題は終わらないので、まずは「おやつ」から食べるようにしましょう。

給食を食べてから何も食べていないので、小腹が空いています。血糖値が下がると脳の働きも低下します。宿題をする前に「おやつ」を食べる事で糖分が補給されて効率が上がります。

おすすめのおやつ
  • バナナやトウモロコシ
  • おにぎり、芋類
  • パンやサンドウィッチ

たまにはチョコレートやスナック菓子もいいですが、夕食に響いても困るのであまり買い置きはしないようにしています。

人と比べてしまう

クラスの子で宿題をちゃんとやってこない子がいるようです。

「○○くんは、1回も宿題をしてきたことがないんだよ」
「私の方が○○ちゃんよりも、テストの点がいいんだよ」

だから、何を言いたいのかと言うと「これくらい間違えても大丈夫だよ、私の周りにはもっと出来ない子がたくさんいるんだもん」なんです。

やってはいけない勉強方法とは?

気付かないうちにやっているかもしれない勉強方法です。
もしかしたら、心当たりがあるかも・・・。

ダラダラと長時間させる

何事にもメリハリが大事になります。ゲームをさせる時にもタイマーを使用して、時間を決めるのと一緒です。

特に子供は、楽しくない事はすぐに飽きてきます。集中力が続く15分〜20分を目安に終わる宿題を3回位に分けてさせるといいでしょう。

間違えた時に怒る

つい「なんでこんな問題が分からないの?」とイライラして口から出てしまいますよね。
そこは一息ついて言葉を飲み込んで下さい。

本人は一生懸命やっているのです。まずどこが分からないのか確認する事が大切です。
途中までは理解出来ているから、あと少しなんだよね・・・という事もあります。
出来ているところまでを一緒に解いて、その後はヒントを出すのもおすすめです。

分からないところをすぐに教える

つい時間がないと教えた方が早いと思いがちですが、これでは覚えるというよりは、ただ聞いただけになってしまいます。右から左に流れて行くんです。

特に漢字や単位の問題は、覚えていないと出来ない問題です。
まずは、自分で調べるように話しましょう。答えを見つけた時は、嬉しそうな声で分かります。

1回は自分で解いて、間違えていたら教えるという形を取るといいでしょう。
悩んだり、自分で調べたりしたものは記憶に残りますよ。

やる気を出させるおすすめの勉強方法

勉強する前にその日の目標を決める

今日は、ここまでやったら終わりね。
という目標を掲げる事で、何をどれくらいすればいいのか分かります。

特に小学校低学年は、一緒に考えて決めると宿題も進めやすいですし、本人も混乱しないで出来ます。

勉強する環境作りをする

勉強をする場所を決めておきます。
我が家では「リビング」です。親の目が届くのと、付きっきりにならなくても会話が出来るからです。

近くにいればすぐに傍に行けますし、何をしているのかも分かります。
子供にとっても、頑張っている姿を見せていると思うと適当にやらなくなります。

子供を褒めましょう

問題が1人で解けた!そんな時は、褒めてあげて下さい。
褒められたら嬉しくて、子供はやる気をアップさせることが出来るんです。

子供がテストの点数が良かったなどの嬉しい時は、一緒に喜ぶのもいいと思います。
逆に点数が悪くても、頑張っていた事を褒めてあげると次回への意欲につながります。

小学生におすすめの現代社会で活躍する学習法はこれ!

英語教育を自宅でも簡単に取り入れよう

私たちの時代は中学生から英語の授業が始まりましたが、私の子供達が通う小学校では2年生から少しずつ英語に触れ、3年生からは単語などの勉強が始まります。

2020年には、英語が小学校5、6年生では国語と算数と並び、教科扱いになります。
それに伴い、学習時間も倍になるそうです。
また、成績評価されるので通知表にも載ります。

小学生だから楽しく勉強させたいと思う反面、成績になるので心配ですよね。
塾に行くのもまだ早いかも・・・と思う親御さんにおすすめなのがこちらです。

月額372円で子供向けの知育アプリ30種類と1500コンテンツが使いたい放題です

タブレットなら楽しく学習出来ます。


小学校でプログラミングの授業が始まるって本当?

文部科学省が、2020年以降に施行されるプログラミング教育の必修化を盛り込んだ、学習指導要領改定案を発表しています。

プログラミングと聞くと、「コード」を思い出し難しそうなイメージがありますが、小学生では、コンピューターを身近に考え、生活や仕事に役立てていく方法を学ぶのです。

パソコンがあれば、オンラインで学習出来るコースもあります。


iPhoneアプリ開発レッスンが出来ます。(無料レッスン付き)


まとめ

現在の小学生の勉強は、私たちが習ってきたやり方と違います。また、宿題の量も多いです。勉強を嫌いにならないようにする事で、効率よく勉強を進めたいですね。

新たに加わる教科も、早めに対応することが大切です。
自宅で出来る、リーズナブルな物もあるので、ぜひ参考にして下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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