沖縄のあれこれ

沖縄に移住する前に知っておきたい3つの事

沖縄に移住して12年目になります。特に憧れがあった訳ではありませんが、海があってのんびりしているのかな〜位にしか思っていませんでした。

今となってはもう少し調べておけば良かったと思う事も多々あります。そこで沖縄に移住する前に知っておいたら便利なことをまとめてみました。

1、移動手段はほとんど車

みなさんもよく知ってると思いますが、電車はありません。那覇にモノレールが走っているだけです。沖縄では歩いている人は、小学生くらいです。たまに車を持たないおばあも歩いてますが・・・。私の子供達も歩いて学校に行きます。雨が降ると車で送迎してあげる親もいますが、体調が悪い時と台風じゃない限りは、車に乗せません。

運転免許証は持っていますか?

私は移住する前も車の運転をしていたので困る事はありませんでしたが、道が分からないので、方向音痴の方はナビがあった方が便利です。道路自体は広く運転しやすいですし、どこに行っても駐車場があるし、広いので停めやすいです。小回りがきく軽自動車でも十分使えます。

子供がいる方は、部活や塾の送り迎えが必須になってきます。また、部活によっては週末に大会があり、沖縄県内の南部から北部までを移動しなければなりません。特に子供がいる方は、車の使用率は高いです。

運転出来ない方は路線バスがあります。しかし、市街を細かく走っている訳ではないので、最寄りのバス停からタクシーの移動になってしまうことも多々あります。また、バスは1時間に多くて2〜3本なので、1本逃すと30分来ない事も・・・。ただ、お客さんが少ないので座れないという事はないと思います。高校生くらいになると、友達と映画を見に行ったりするのに利用するみたいです。

2、台風が来たら台風対策が必須

台風が出来た!となると職場では、予想進路から大きさ(hPa)、速度の話題で持ち切りです。大きさによっては、暴風警報が出たりした場合は仕事が休みになる事もあるので、前日にスーパーに買い出しに行きます。

台風が来たら外出出来ないので、子供がいる家族はDVDを借りる人も多いです。台風の前日は、混んでいるし見たい物が売り切れ状態にもなります。

自宅では、洗濯の物干竿から洗濯バサミ、植木などは家の中に入れておきます。私の家はアパートなので、物干竿は下におろしておきます。細かい物はすべて玄関などに入れてます。台風の強さにもよりますが、サッシの隙間(特に下側)から雨が吹き込むので、新聞紙を詰めておき、水浸しにならないようにしています。

朝から台風の影響がある場合はTVのテロップで台風情報が流れます。公立の学校の情報もこちらから確認します。目安は「暴風警報」です。あとは市営バスが止まったら職場が休みというところも多いです。なので市営バスが運行したら、出勤もありえます。

私の職場はクリニックなので、院長が当日の朝に休診にするか判断しグループラインがまわってきます。その時間、朝の5時過ぎ(笑)ちなみに、最初に院長から連絡が来るナースの所には、早いと4時半くらいに連絡がくるそうです・・・。一旦休みの連絡が来ても、土曜日じゃなければ、午後からクリニックを開ける事もあります。

病棟勤務をしている時は、暴風警報の中出勤していました。入院している患者さんがいるので仕方ないですが。。。

3、沖縄の結婚式のご祝儀は1万円

12年もいると職場の方の結婚式にも呼ばれる様になりました。4回程出席させてもらいましたが、ご祝儀はすべて1万円です。社長や院長クラスになると金額は違うと思いますが、自分が年上で先輩でも1万円。その為か引き出物はお菓子が多多かったです。たまに食器もありますが、内地のような豪華な引き出物ではないですね。

呼ぶ人数が300人位と大規模です。時間にして3時間位です。たまに、前の職場の子だったり、子供の友達のママに会ったりする事も・・・。知り合いも増えたので、ナイチャーである私もそういう事が結構あります。

そして、沖縄の結婚式の最後は「カチャーシー」という踊りでしめます。さすがに私は踊りませんが、新郎新婦も出てくるのでみなさん楽しそうに踊っています。私の子供達は赤ちゃんの時から沖縄で育っていますので、きっとみんなと同じように踊るのかなと思っています。

まとめ

沖縄の生活で知っていると便利な事をまとめてみました。こんな事が知りたいというのがあればリクエストして頂けたら、どんどんアップしていきたいと思います。

不慣れなワードプレスで記事を書いたので、読みにくいところもあると思います。もっとこうしたらカッコいい記事が出来るよ、というアドバイスもあったらぜひお願いします。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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