こんにちは。
夏休みもあと1週間です。1学期に出来なかったところを、もう一度復習させないといけないと思いつつ時間が取れないモモブです。
沖縄の今年のお盆は、23〜25日です。24日と25日は仕事も休みなので、宿題の総仕上げに入る予定です。心の中ではこの3日でやれなければと、闘志が湧いています。
(途中で心が折れなければいいのですが)
さて、私の長女は算数の計算はある程度出来ますが、単位や文章問題は苦手なようです。
特に、時計や量、大きい数は説明が難しいです。
そこで、算数を教える時の効果的な方法3つのポイントです。
苦手なものは毎日やる
「ママしつこい!」と娘に言われそうですが、今日やった事を次の日忘れるのは当たり前です。たくさんやらせても効果はありませんので、今日はこの部分だけという範囲は決めます。
【時計の問題】
- 時計を読む事が出来るなら、1時間後、2時間後を教えます。
- ○○時間後が出来たら○○分後です。5分、10分、20分、30分後から始めて下さい。
- 後が出来たら、○○時間前に入ります。これもやり方は一緒です。
時計は宿題としてやるだけでなく、生活の中で時計を見ながらやり取りをすると、分かりやすいようです。
また紙面上でやる時は、長男のさんすうボックスに入っていた時計があったので、それを使ってやりました。
ネットでプリントアウト出来る算数の問題があります。
1年生の時計の問題からさせました。
「ドリルの王様」というサイトです★
楽しみながらやろう
どうしても苦手意識の強い子は、やりたくない病にかかりがちです。
最初から間違えの多い問題をさせると、どうせ分からないし・・・になるので、わざと1つ下の学年の問題からやり、出来るのを褒めてからステップアップしましょう。
自分は出来ないんだという思いから、算数に遠ざかる子も多いようです。
勉強を教えるのは、イライラするし難しいですが、楽しいと思わせることは出来ると思います。
また、机の上だけでやっていると飽きてくるので、一緒にゲームをしながら長さや量の感覚を覚えてもいいでしょう。算数が生活の中で役に立つ事を知るとおもしろくなり、興味を持つことが出来ます。
子供の性格によっては、タブレットでの勉強法もオススメです。
算数のアプリもありますし、本格的に進研ゼミなどの講座をするのもいいでしょう。
文章問題を理解させるには
文章問題は、1年生より2年生になると複雑になってきます。
親の私でさえも、スラスラ解けません。当たり前ですが、よく読んで理解をする事が大切です。
ただ、結構ややこしい書き方してるんですよね。最後には何を言いたいのかを子供と一緒に順を追っていきます。その答えを導くには、どの様な計算をしたら良いのか。。。
文章を3つくらいに区切って考えます。
私の長女も文章問題はチンプンカンプンな答えを出します。(それも堂々と)
問題を解く時に、声に出すのはいいのですが、ただ流して読むなら意味がありません。
「区切り」が大切なんです。区切ったところまでを順に理解させていきます。
時と場合によっては図を書いて説明します。
もともと日本語の理解が薄いと感じてはいましたが、ここまでか・・・とガックリする事もあります。そこで最近では、本をたくさん読ませるようにして、読解力のアップを狙っています。
まとめ
学年が上がっていくと、余計に教えるのが大変です。
数学の領域に入ったらもうお手上げです。低学年のうちに算数の苦手意識を克服し、
考え方の基盤を作っておくといいでしょう。
ちなみに長男には時計の問題など、ほとんど教えた事がなかったので、2年生で時計の授業があることすら知りませんでした(笑)
根を詰めて教えると、理解出来ない子供にイライラします。
子供も同じです。子供と一緒に楽しみながら出来るようにするのが私の理想です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。