こんばんは。モモブ(@momobulife)です。
最近では、一家に1台ゲームがあるのが普通になっています。
もちろん我が家にもあります。
ちょうど長男が仮面ライダーのベルト系のおもちゃから卒業した頃(小学2年生でした)、誕生日に欲しいと言いました。ニンテンドー3DS。お友達も持っているし気持ちも分かります。
そこで条件を出しました。
- 誕生日とクリスマスを合わせてのプレゼントにする事
- 誕生日とクリスマスどちらでもらってもいい
- ゲームのソフトは自分で買う事
誕生日が9月、クリスマスは12月なので、長男は誕生日を我慢すると自分で決めて、クリスマスプレゼントにしました。
ゲームのソフトは私の両親からもらったクリスマスプレゼントで買いました。
ゲームをする上で気になるのは、『いつ・どこで・どれくらい』するかです。
そこでゲームを買う時に大切なポイントをお話したいと思います。
ゲームを買う時の注意点4つ
本人が欲しいと言った時、なぜ欲しいのか理由を聞いてタイミングを決めましょう。
そしてゲームは、買う前からが大事なんです。
買う前にルールを決める
買ってからではなく、買うと決める前にルールを決めます。
それも親の私1人ではなく、子供と一緒に決めました。
なぜルールが必要なのか?
- やりたい放題を防ぐため
- ルールを守らないときは注意出来る
大人の都合で「今やってはいけない」「今日は1時間していいよ」とバラバラにしていると子供も何を守ればいいのか分かりません。
ぜひルール作りから始めましょう。
すぐに買う事を許可しない
欲しいと言った時に、高価な物なので私はすぐにいいよとは言いませんでした。
また、何かのご褒美という形で買うつもりはありませんので、考えておくねと伝えました。
年齢的にもそろそろかなと思ってはいたので、仮面ライダーのおもちゃをこれ以上増やしたくなかったのもあり、許可しました。
また、なかなかいいよと言わない私に自分からルールの話をして来たので、ルールが守れるならいいよと話して交渉が成立です(笑)
ルールを守れなかった時はペナルティ
万が一、ルールを守れなかった時にはどうするか?
これも子供と一緒に決めておくと、ルール違反をしたらペナルティを素直に受ける事が出来ます。
高学年になると、親が決めた事では納得がいかなくなったり、陰でコソコソしたりもするでしょう。
ゲームのデメリットを教える
- 姿勢が悪くなると頭痛がする
- 長時間やると目が疲れる、悪くなる
- 運動能力の低下
メリットもありますが、やり過ぎるとデメリットに変わってしまう事を説明すると説得力があると思います。
我が家のルール
いつするのか?
【平日】
- 宿題と学校の準備、洗濯物などのお手伝いが終わってからする
【休日】
- その日にやるべき宿題が終わってからする
どこでする?
基本的には、自宅でということにしています。
人がたくさん集まるところには、持って行ってはいけないと決めています。
やたらと友達がゲームを目掛けて寄ってくるからです。
ゲームの取り合いや破損などのトラブルになるのを、未然に防ぐ為でもあります。
ゲームする時間
【平日】
- 30分
【休日】
- 1時間
いずれもタイマーを使用させて、誰もが終了の時間が分かる様にしています。
約束を守ってもらう方法
ゲーム以外の遊び方を知っている子供は、時間になったらゲームの電源をスムーズに切る事が出来ます。
気持ちの切り替え方としては、
- ゲームをする前にやるべき事をやってしまおう⇒先にやるべき事が終わります
- ゲームが終わったら○○をしよう⇒ゲームをすぐにやめられます
特に外遊びをさせたり、一緒に出掛けたりすると効果的です。
ただし、子供によっては先にゲームをしないと、イライラして落ち着かないという子もいると思います。
長男は何でも嫌な事は先にやる、好きな食べ物も取っておき、最後に食べるタイプです。
その子の性格に合ったやり方を、家族で決めるといいでしょう。
まとめ
子供達にとっては、ゲームも楽しい遊びの一つです。
家庭でのルールが作りをする事で、大人になっても自分で考えて行動出来る様になります。
ぜひ子供の成長の為にも、一緒に過ごす時間を大切に出来る様にサポートしてあげましょう。
【知育に役立つゲーム】