こんばんは。モモブ(@momobulife)です。
ある日、突然朝起きたら部屋が回転していて起きれなかった事ありますか?
私はあります。起きたら部屋が回っているんです。気分が悪くて起きれない・・・
自衛隊の様に這って歩いて、トイレまで行っていました。
目を開ける事も立っている事も辛く感じると思います。
めまいを繰り返していると、朝起きるのが怖いくらいです。
薬を飲んだら良くなりますが、生活習慣からも予防する事が出来るので参考にして下さい。
めまいの種類と原因
めまいの症状の種類
回転性めまい
耳の中の内耳にある三半規管(平衡感覚を保つところ)が関係していると言われてる回転性のめまいです。
特に頭の向きを変えたときに、三半規管の中を剥がれた一部の耳石の破片が動き回る事によって起こります。
診断名としては「良性発作性頭位めまい症」と言います。
浮動性めまい
一方、からだがフワフワする、宙に浮いているような感じがしたり、乗り物酔いの様な気分の悪さでまっすぐ歩けない、吐き気がある場合は浮動性のめまいです。
同時に頭痛も起こることもあります。
浮動性のめまいの多くは、自律神経のバランスが崩れていたり、肩こりなどの筋肉の緊張、動脈硬化による頭の血流の低下、血圧の低下などが原因で起こります。
めまいの原因
回転性のめまいも浮動性めまいも、過労やストレス、睡眠不足がきっかけになることが多いです。
しかし、まれに脳梗塞や脳出血、脳腫瘍などの病気が隠れていることも・・・
どちらのめまいも生活に支障をきたすこともあり、脳に異常がないか不安になりますよね。
めまいの原因がどこにあるのかまずは調べてみましょう。
めまいの診断と検査
何科を受診すればいい?
内科では、風邪の症状から心臓や頭の心配な症状まで診察してくれます。
症状から考えてめまいを緩和する薬を処方してくれますが、詳しい検査までは出来ません。
そこで、脳神経外科や神経内科、または耳鼻科の受診をおすすめします。
病院によっては、めまい外来もあります。
めまいの検査
脳神経外科や神経内科では、頭の中を詳しく検査出来るMRIやCTがあります。
特にMRIでは脳の血管や鼻、耳なども画像としてうつるので、早期に異常を発見することが出来ます。
脳に異常がなければ、耳の三半規管の問題となりますが、同じ様にめまいを起こす
「メニエール病」や「突発性難聴」の可能性もあるので耳鼻科も受診しましょう。
どちらの病院を先に受診しても、めまいの内服薬の処方や点滴などのをしてもらえます。
めまいが起こった時の3つのポイント
私も何回かめまいを繰り返した経験があります。
めまいが起きるたびに病院受診も出来ないので、めまいの薬を常備しています。
そこで、めまいが起きたときのポイントを知っていると早く改善することが出来ますので、参考にして下さい。
- 特に回転している場合は、目を閉じて安静にしましょう。
- 横になる時は左右の向きでめまいを起こしやすい方向があるので、楽な方向を向いて寝て下さい。
- 起きる時は勢いよく体を起こさずに、いったん横を向いて目を閉じながらゆっくり起きると急なめまいが軽減します。
生活習慣からめまいを予防する方法
規則正しい生活をしましょう
睡眠不足が続くと、疲れが取れず朝も頭がフラフラしてまいます。
睡眠は体の疲れを取るだけではなく、脳も休んでいるのでしっかり睡眠が取れる様にしましょう。
また、朝食を抜いたりすると脳に糖分が回らず、日中の活動に影響も出ます。
時間がない方や、食欲が湧かないという方はヨーグルトやフルーツがおすすめです。
ストレスを溜めないようにしましょう
ストレスがない人はいません。
少しでもリラックスを出来る時間を過ごして、ストレスを減らせたらいいですよね。
リラックスをするなら、入浴がおすすめです。
疲労やストレスで自律神経が乱れている時は、めまいを起こしやすいのでぬるめのお湯で緊張をほぐしましょう。
ただし、めまいがない時にして下さいね。
たばこは吸わない様にしましょう
特にめまいが起こっている時は、めまいがひどくなる可能性もあります。
また、喫煙によって脳の血流が減少し、酸素量が不足する事でめまいを誘発しますので、吸わない様にしましょう。
まとめ
めまいを起こさない為には、疲れやストレスを溜めないようにすることが大切です。
特に育児をしているママは朝早くから夜遅くまで家事をしたり、夜中に授乳をしているママは睡眠不足にもなりがちです。
まずは生活習慣の見直しや、家族の協力を得て、めまいを起こさない体作りを目指しましょう!
病院に行く時間がない方や、薬はあまり飲みたくないという方にはこちらがおすすめです。
天然由来の漢方薬なので、安心して飲めます。
また、耳鳴りに悩んでいる家族方にもどうですか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。