私の子供達は、小学4年生の長男と2年生の長女です。
長男は小学3年生までは学童に通っていましたが、長女は2年生になってすぐやめてしまいましたので、放課後はくもん(週2回)、陸上とスイミング(週1回)以外は2人とも自宅に帰ってきます。学童に通っている時は自宅にいる時間も少なかったのですが、今では自宅で過ごす事が増えてきました。
また、自宅のアパートには固定電話を引いていないので、私のスマホしかありませんでした。
近くにコンビニはありますが、何かあった時に電話を掛けるまでに時間もかかりますし、体調が悪くなった時には、コンビニまで行くのも大変です。
そこで連絡手段として、長男にキッズ携帯を持たせることにしました。
キッズ携帯は何歳から必要?
自宅に電話を置かない家庭が増えているため、緊急時の連絡手段としては必要だと感じています。また、習い事が増えたり、行動範囲が広くなる小学校入学が購入を考える、大きなタイミングではないでしょうか。
キッズ携帯の便利な機能
子供が使用する事を前提に作られていますので、操作は簡単ですが、安全面や耐久性には優れています。機種や機能は携帯会社で変わりますが、大体共通しています。
- 電話帳に登録している相手にのみ発信やショートメールが出来る
- 防犯ブザーがついている
- 位置情報サービスがある
- 防塵、防水
本来なら機能や値段や料金プランを考えてメーカーを決めるのだと思いますが、自分と同じauのキッズ携帯にしました。たまたま機種代がタダというキャンペーン中だったので即決(笑)月々800円くらいです。
キッズ携帯を持つ時のルール
何事にもルールを決めるのが好きな私。自宅で留守番をする時も、外出する時も必ずルールを決めます。なので、キッズ携帯を持つ時もルールを決めました。
- 子供の物ではなく、親が貸しているものなので大切に使う事
- 友達に携帯番号を教えない事
- 設定は親が必ずやる
- 使用していい場所や消さないと行けない場所を考えて使用する事
- 歩きながら使用しない事
同じ機種で同じ色を持っている子が多く、間違えて持って帰ってしまったことがあるので、お気に入りのストラップで目立つ様にしています。紛失予防にもなります。
長期の休みの時などは、心配なので細かい連絡を取りたいですよね。
キッズ携帯を持っているだけでも安心ですし、電話を掛ける程でもない用事や仕事中で電話に出れない時は、ショートメールが大活躍します。
「○○に行ってくるね」「今、帰って来たよ」の連絡もしてくれるのですが、小学4年生にもなると、こちらの質問には『うん』でしか返ってこないので少し寂しいですが・・・
また、大型のショッピングセンターに行く時は、長男に必ず持たせています。
2人の子供のうちどちらかが行方不明になることが多いので、すぐに連絡が取れるキッズ携帯はとても助かります。
さいごに
うちは子供の性別が違うので、もう少し大きくなったら別々に行動する様になると思うので、2台必要なのか検討しないといけません。
この時は、機能や料金プランもよく調べてからにしないといけないですね。