モモブの育児

貯金する?子供のお年玉の使い道と自分で管理させる教育

こんばんは。モモブ(@momobulife)です。
みなさんは子供のお年玉はどのように管理されていますか?
年齢によって、親が預かる、貯金する、本人に管理させると様々だと思います。

お年玉の認識が出来ない年齢だとお金の管理は出来ないと思いますが、小学生にもなると
もらったお年玉は自分の物と考えるお子さんもいます。

家庭によって管理の仕方は変わってくるので、正しい方法というのはありませんが、どうしたらいいのかな?と悩んでいる方は、こんなやり方もあるという事で参考になればと思います。

お年玉の金額と使い道

お年玉の金額

地域によって違うかもしれませんが、沖縄では親戚や友人の子供にあげるなら、小学生は
一律で1,000円です。
ただし、子供達にとってのおじいとおばあは、3,000円位入れてくれたりもします。

中学生以降になると3,000円、高校生で5,000円位と聞いています。

私が育った関東とは金額に少しズレがありますが、沖縄では親戚(親の兄弟)が多いので
1人20,000〜25,000円程もらえます。

お年玉の使い道

  1. 貯金
    赤ちゃんの頃から幼児のうちは、親が管理する、そのまま貯金していました。
  2. おもちゃなどを買う
    幼稚園児や小学生になると、何か買いたいと言うのでおもちゃを買っていました。

我が家では長男は小学4年生、長女は2年生です。小学生になってから毎月お小遣いもあげているので、お年玉も小学生になってから5,000円程度渡す事にしました。

その中から、買いたい物があれば買ってもいいよと話していますが、
買ってもいいと言われてお金をもらうと、全部は使い切れないようです。

残ったお年玉は学校の備品代

子供達と話し合いをして、残ったお金は学校で必要なお金にしたら?と長男が言ってくれたので、運動靴や上履き、体操服、辞書などの備品代になります。

小学3年生以降になると、書道道具や彫刻刀なども購入しなければならないので助かっています。

「お年玉で学校の備品を買うなんて」という意見もあると思いますが、家庭の事情を考慮してくれた子供達なりの考えなので、それぞれの家庭のやり方という見方をして頂けたらと思います。

お金の管理をさせる教育

貯金は大事!でも自分で管理するのも大事!

貯金などをして、親が管理するのも方法の1つです。

子供の性格にもよりますが、長男はしっかり者でお小遣いもほとんど貯めています。
でも幼稚園児までは、外出すれば毎回ガチャガチャをやりたい、おもちゃが付いているお菓子を買いたいと言っていました。

そこでお金を管理させることにしました。そしたら無駄遣いが一切なくなりました。
親のお金から自分のお金になったのだと思います。

迷ったのが長女です。長男とは正反対の性格です。
しかし、兄もお小遣いをもらっているのだから、自分も同じようにお金の管理をしたいと希望があったので、お小遣いもお年玉も自分で管理させています。

兄の管理の仕方を横目で見ながら、真似をしているようです(笑)
お財布は、ひも付きでチャックが付いている物にしています。

お金を使う時のルール

あくまでも我が家のルールです。

  • お金を使う時(何か欲しいものがある時)は事前に私に相談する事
  • 物を失くした、壊した時は自分で購入する事

シンプルにしないと、守れなくなるので2つだけにしました。

お金も物も大切に

当たり前の事ですが、物を買う為にはお金が必要です。
物を壊したり、失くしたりしたらまた買わなければなりません。

自分で買うとなれば、いくらするんだろう?これで足りるのかな?と考える力が自然についてきます。
また、物を大切にしないと自分のお金が減ってしまう事も学びます。

お金や物の大切さをうまく説明出来ない時や、理解するのが難しい時は、自分たちでお金を管理させる事で色々な気付きがあるのだと思います。

貯金も自分で管理する

お金が貯まって来たら、通帳を作って自分で管理させてもいいと思います。
我が家では特にお小遣い帳もつけていないので、通帳を見たらいくらあるのかも分かりますし、自宅に何万も現金があると使ってしまう可能性もあります。

中学生くらいまでは、カードと印鑑は親が預かり通帳を渡しておくのがおすすめです。

まとめ

お金を貯めて、時々欲しい物を買う。
そうやって自分が欲しい物を自分で買う、欲しい物を全て買える訳ではないという心のコントロールもしながら、お金を管理する勉強をしているのだと思います。

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