モモブの育児

子供の成長に合った習い事の選び方・陸上編

こんにちは。夏休みも終わりホッとしているモモブ(@momobulife)です。

小学生くらいになると、子供に何を習わせたらいいんだろうと悩みませんか?
勉強もさせたいけど、スポーツもさせたい、お金もかかるしどれを選んだらいいのか迷ってしまいます。

ちなみに私の周りには、男の子は野球部、女の子はバスケットボール部に入っている子が多いです。
しかし、とにかく試合が多い!練習試合から大会から、週末はほとんど潰れます。
子供の為にやってあげたい気持ちもありますが、体力も気力もお金も続きそうにありません。

そこで選んだのが「陸上」です。

なぜ陸上にしたの?

長男は小さい時から、外でサッカーや走ったりしてよく遊んでいました。
特に速いと感じた訳ではありませんが、クラスでは速い方で持久走も上位5番には入っていました。

2年生の終わり頃に、本人が陸上クラブがあるのを知っていたのと、「もっと速くなりたいな〜」と言っていたので、基本的な体作りや体力を付ける為にもいいかなと思い入れる事にしました。

たまたま、同じ学童に通っていた友人が陸上クラブに入ったばかりで、一緒に連れて行ってくれるとのことで、ありがたくお願いしました。

長女はとにかく活発でよく走っていましたが、持久走でまさかの2位!
嬉しいやら悔しいやらで、「私も陸上やって今度は1番になりたい」と言い目標が出来たので一緒に通わせることにしました。


陸上の月謝とかかるお金

私たちが住んでいる地域には、陸上クラブが2つあります。
1つは市の陸上クラブで、もう1つは個人でやっている陸上クラブです。

コーチが保育園の時の父兄だったことから、個人の陸上クラブに入りました。
月謝は、週1回で2500円です。(スポーツ保険は別途かかります。)

それ以外に大会の時に競技申し込み代がかかります。
また、大会の時はチームのTシャツを付けるのと、スパッツで走るので準備をします。
ちなみに、沖縄では小学生の陸上の大会は年に3〜4回位です。

その他、必要に応じてスパイクが必要になります。
スポーツ店では陸上のスパイクの種類もサイズも少なく、足の小さい長男はネットで購入しました。普段履いている靴もアシックスなので、スパイクもアシックスにしました。

ピンの種類

競技によってピンの長さが違うので気をつけて下さいね。

  1. トンガリピン
    主に学校のグラウンド(土)で使用するピンです。
    長さは、6mm(長距離)、9mm(中距離)、12mm・15mm(短距離、跳躍、投てき)に分かれています。足のグラツキがあるので、アタッチメントが必要です。
  2. グリップタイプ
    主に試合用の新しいグラウンド(ゴム・オールウェザーのトラック)で使用するピンです。長さは、7mm(中距離)、8mm・9mm(短距離) 足のグラツキが少ないので、アタッチメントは不要です。
  3. 二段平行タイプ
    主に試合用の古いグラウンド(ゴム・オールウェザーのトラック)で使用するピンです。長さは5mm(長距離)、7mm(中距離)、8mm・9mm(短距離、跳躍・投てき)足のグラツキが大きいのでアタッチメントが必要です。

基本的に本人が興味のあるものにしてあげたいところですが、月謝や大会の頻度なども考えてトータルで決めた方がいいと思います。

ユニフォームやスパイク、部活によって必要な物も変わるので注意が必要です。

また、勉強とスポーツバランスが大切になってきます。
小学生は記録や結果を出すというより、体力や精神面で成長する時期です。

体力や筋力をアップさせる為のサポートにぜひこちらもオススメです。


どのような形にしても結果は後から付いてくると信じて、性格に合った習い事を選んであげたいな〜と思っています。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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