お手伝い

安全な包丁やイラスト付き料理本で子供と料理を楽しもう!

こんばんは。モモブ(@momobulife)です。
長女は小学2年生ですが、保育園の年長さんの頃からキッチンにいる私の周りをウロウロし始めました。
そのうち、気まぐれで「お手伝いしたーい」と言う様になったので、野菜を洗ったり卵を割ったりとやりたい時にするお手伝いをさせてました。

格好から入るので可愛いエプロンに三角巾をつけて、準備は万端。でも、保育園児なので少しやったら飽きてという感じでしたが、そこはやりたい時だけと強要はさせませんでした。

小学校に入学する頃には、お手伝いの回数も増え、私の時間が許す限りは簡単なお手伝いをさせてましたが、やはり興味は「私も切ってみたい!」というところです。

しかし、私が使用している包丁は、切れすぎる物とあまり切れない物。
子供が使用するには、不安が残るものでした。

そこで実際に長女に購入した安全な調理器具や楽しく料理のお手伝いが出来るおすすめ本を紹介したいと思います。

子供向けの安全な調理器具を紹介!

包丁

子供用の包丁のにもたくさん種類があり、悩んでしまいますよね。
私も実際そうでした。使用する子の年齢と目的を考慮して選びましょう。

子供が使用する包丁は、大きく分けて2つです。

  1. 切れない包丁:刃先がギザギザしていて指や手などを切りにくい。もしくは刃が付いてな
    いもの。バナナや柔らかく煮たニンジンなどは切れます。
  2. 切れる包丁:肉も野菜もそれなりに切れます。子供用なので刃先は丸くなっています。

4歳以降になれば、ある程度親の言う事も理解出来ると思うので、切れる包丁をおすすめします。

1〜3歳までにおすすめの包丁

刃先がセラミックやプラスチック製のもの。あるいは、ギザギザのついている包丁です。
軽くて錆びにくく、小さい子供でも握りやすくなっています。

切れない包丁を使っていると、切りたいものが切れない。無理して切ろうとし力を入れてしまい、かえって危ないので、4歳以降になったら切れる包丁でいいと思います。

その他にも人気の包丁はこちらです。

こちらも、コアラ、ウサギ、パンダの3種類あり、刃が付いているもの、付いていないもの、ギザギザなものと分かれています。

まな板

長女は小学生になっていたので、あまりこだわらずに好きな絵柄を購入しました。
ハート形やクマの形の物もありますが、小さいと切りにくいと思い四角の物を選んでいます。

正しく切る姿勢が身に着く、まな板シートです。矢印におへそを合わせて立ち、包丁を置くときには奥側の絵の上に置くことで、包丁を安全に扱う習慣をつけられるのと、樹脂製シートなので洗うのも簡単です。

お得な調理器具セット

包丁やまな板、ハサミやピーラーなどがセットになった物もあります。
料理に興味を持っているお子さんなら、セットでそろえたら喜びますし、プレゼントにもおすすめです。

まずは簡単に作れる料理本

途中で飽きずに最後まで作れたら達成感もありますので、最初は簡単に出来るものがいいと思います。親子で今日はどれを作る?とコミュニケーションを取りながらもいいですね。

初級編、中級編、上級編と分かれていてるので、徐々にレベルアップする事が出来ます。

自分で作った物を食べる喜びを得てる事で、料理が楽しいと思える本です。

子供への料理の教え方のポイント

最初は食材に触れさせる

食材の準備をする事から始まり、野菜を洗ったりちぎったりと、どうやったら食べられるのかなという疑問に、実際に触れて覚えます。

野菜の名前を覚える事も出来るので、後々料理する時にもスムーズです。

徐々にレベルアップ

少しずつレベルアップしましょう。

卵を割る、かき混ぜる、ピーラーで皮をむくなど、食材に手を加えていきます。
きれいにむけなくても、仕上げは自分がやってあげるつもりでいることが大切です。

包丁の使い方

最初は1人では使わない約束をしましょう。
包丁の握り方や手の置き方、切る時は猫の手で指や手を切らないように気を付けます。

また、高さはまな板がおへその位置に来る様に調整すると安全です。

1つ1つ丁寧に切るので、あせらずに待ってあげて下さい。

やけどに気を付けよう

食材を切れる様になると、次は調理に進みます。
子供は背が小さいので、やけどの予防にもガス台との高さ調整が必要です。

小学生になれば、ガスの付け方も教えます。中途半端に見せていると、正しいやり方が分からずにかえって危険です。

ガスに関しても、必ず1人では使わない約束をしています。

お手伝いはなるべく断らない

仕事から帰って来て忙しい中、「料理のお手伝いをしたい!」と言われると正直1人でやった方が早いかも・・・と思う事もあると思います。

しかし、断るとやる気がなくなってしまうかもしれません。

学校の宿題が終わっていない限りは、やりたいと言う気持ちになるべく応えてあげたいので、出来る事はたとえ1つだけしかなくても、してもらうようにしています。</span></p>

まとめ

いかがでしたか?

子供がやりたいと言う気持ちは大事にしてあげたいですよね。料理は、親子のコミュニケーションもかなり深まるお手伝いです。

また、自分の包丁とまな板があるだけで、お手伝い率がかなり上がりますし、出来る事が増えると自信にもつながります。

ぜひ子供と一緒に料理を楽しんでみて下さいね!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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