モモブの育児

子供の視力低下を予防する生活習慣と近視のサインに気付くポイント

こんばんは。モモブ(@momobulife)です。
私は小学校高学年の頃から視力低下が始まり、中学生の時から眼鏡やコンタクトレンズなどを使用しています。

視力低下が始まってから転げ落ちる様に近視がひどくなり、今では裸眼で0.1(視力検査の1番上の部分)が見えません。

日中はコンタクトレンズ、夜は眼鏡の生活です。
しかし、コンタクトレンズは眼精疲労の原因にもなりますし、眼鏡も持ち歩かないといけないのでとても不便です。

そこで、子供の視力低下を生活習慣で予防出来るポイントをまとめてみました。

近視の原因

近視のメカニズム

近視とは、近くの物は見えるのに遠くの物がぼやけて見えてしまうことです。

メカニズム自体は、はっきりしていませんでしたが、最近の研究で眼軸(角膜から網膜までの眼球の長さ)が必要以上に伸びることが、近視の症状を引き起こしているということが分かってきました。
眼軸は、近くのものを長時間、集中して見続けることで伸びてしまうそうです。

近視は遺伝する?

両親が近視の子どもは、そうでない子どもに比べて、近視になる確率が高いと言われています。特に強い近視の場合は、遺伝要因の影響が大きいようです。

また、近視は8〜16歳に最も進みやすく、20歳を過ぎるとあまり進まないと言われています。

環境的な要因

長時間近くを見るゲームやスマホ、メールなどをする子供が増え近視の低年齢化が問題になっています。

また、暗いところで本を読んだり勉強をする環境も良くないとされています。

近視の症状を見逃さない様にしよう

視力検査

昨年、娘が小学1年生の時に視力検査で右目が0.8、左目が1.0という結果を持ってきました。遺伝もあるのですが、眼科の先生から低学年の時は様子を見てもいいと言われたので、1年は様子を見ていたら、今年は右目1.0、左目1.2でした。

この時に確認をしたのが、教室では後ろの席だったので「黒板の文字が見えるか」でした。

年に1度の視力検査ですが、短期間で急激に視力低下が見られた時は病気の可能性もあるので、病院受診をしましょう。

目を細めて遠くを見る

近視の方は分かると思いますが、遠くの文字が見えにくい時は目を細めると見えやすくなります。これは遠くのピントが合いやすいからです。

近視を予防する生活習慣

ゲームやスマホは時間を決めましょう

近くを長時間見ると近視を悪化させる可能性もあります。
ゲームなどは続けて40分以上はさせないようにして下さい。

我が家ではゲームは1日30分、休日は1時間までとしています。
タブレットで動画を見る事もあるので、同様のルールです。

1時間続けてゲームをするのは長いので、2回に分けてするのがおすすめです。
また、片目に負担がかかるので寝転んでゲームをさせないようにしましょう。

正しい姿勢で勉強しましょう

背中を伸ばして、本や教科書から30センチ離して下さい。
また、1時間毎に休憩を取ると目の疲れを取る事が出来ます。

部屋は明るすぎず暗すぎないように調節しましょう。
手元が明るくなるように、スタンドをしようするのがおすすめです。

我が家ではスタンド型でコードレスのLEDライトを使用しています。
充電式ですが、持ち運び出来るので便利です。

タッチするだけで明るさも3段階に調節出来ます。
ライトの部分が折りたたみ出来るので、場所も取りません。

外で遊びをさせましょう

外で遊んだり、雲や遠くの景色や星空などをボッー眺めたりすることは、近くを長時間見て緊張した毛様体筋を弛緩させ、近視を進みにくくします。

また、運動や散歩などをして体を動かすと、 ストレスを軽くして心身共にリラックスさせる効果があります。

視力回復アイテム

【パソネットPC-Eye】


目の疲れに使用すると目がピントを合わせる必要がなくなるため、大変効果的です。
また、目のトレーニングを行い毛様体を鍛えることで見え方が違ってきます。
小学生でも使用出来ます!

【ピンホールアイマスク】


1日3分で視力回復効果あり、視力の悪い方や仮性近視のお子様をお持ちの方に大変人気の商品です。

老眼にも効果があるみたいなので、私も使ってみたいです。

まとめ

私が近視なので、子供達が近視になる可能性もあります。
その為には、普段の生活習慣から近視になるのを予防していくことが大切です。

今からでも遅くはないので、心当たりがある方は生活習慣の見直しから始めてみませんか?

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

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