こんばんは。モモブ(@momobulife)です。
看護師になろう!と決めた時は「誰かの役に立ちたい」「困っている人を助けてあげたい」また、医療技術に興味があるなど理由は様々だったと思います。
看護学校では、最低限必要な看護技術や医学の知識を学びますが、実際に働かないと得られない知識や技術がたくさんあります。働いているうちに、看護師に向いていないのではないかという悩みを持つ人も多いでしょう。
そして、看護師は続けたいけど、診療科が合わない、人間関係で疲れてしまう・・・そんな職場も中にはあると思います。
そんな時はどうしたらいいのか?
私は辞めてもいいと思っています。看護師を続けることが大切だと思っているからです。ただし、自己分析をしっかりして、退職後の事も考えてから辞める事をおすすめします。
そして「看護師」になると実は、色々な種類の診療科や働く場所があります。
私も実際にやってきた転職を成功させる方法を紹介したいと思います。
辞めたい理由と対処法
まずは、なぜ辞めたいのかしっかり考えましょう。そうしないと、転職をしたところで同じ事でつまづいてしまいます。
他の診療科を勉強したい
現在の診療科は希望で入職したかもしれませんが、実際に仕事をしてみて合わなかったという事もあります。
または、希望していない診療科であると興味がなく、長続きしない傾向にあります。
大学病院や総合病院であれば、他の診療科への異動も出来ると思いますので、退職する前に異動という方法もおすすめです。
勤務時間や条件が合わない
特に女性の看護師は、妊娠・出産をすると育児を優先したい、夜勤が出来ないなどの勤務時間や条件が合わなくなる事も多いです。
退職をしなくても、病棟から外来への異動や条件の変更をしてもらえるのであればいいかもしれません。
しかし、病院だと土曜日、日曜日、祝日の出勤をしなければならない場合もあるので、自分に合った転職先を見つけるのも1つの方法です。
人間関係が合わない
看護師の退職理由の中でも多いのが人間関係の悩みです。
中には厳しい先輩看護師もいると思います。特に新人看護師の時は、ただ厳しいだけでなく、困った時に相談に乗ってくれるプリセプターや病棟看護師、看護部全体でサポートをしてくれる病院が安心です。
特に病棟の雰囲気は上司で決まると言っても過言ではありません。少し大袈裟かもしれませんが、よい上司に恵まれると他の事は我慢出来る場合もありますよ。
転職を成功させるポイント5つ
事前準備をしっかりする
行き当たりばったりで退職をしてしまわずに、退職を考えたら同時に転職先の事も考えましょう。
どんな仕事でも同じですが、事前準備がしっかりとできているかどうかで、転職の成功率は大きく変わってくると言えます。
私も退職をする際は、必ず情報収集を行ないました。一般的な口コミも参考にはなりますが、考え方に個人差があるので鵜呑みにしないようにする事が大切です。
自己分析をする
- なぜ転職をしたいのか
- どのような看護をしてきたのか、興味があるのか
- 自分の得意なこと、または長所
- 自分の不得意なこと、または短所
- どのような働き方を希望するのか
私は看護の仕事は幅広いと感じています。自己分析をする事で、どのような職場が合っているのかが分かる様になると思いますので、ぜひ考えてみて下さい。
希望条件の優先順位を考える
勤務形態や時間、休暇、給料などの中で譲れない条件を決めておくと、転職先をスムーズに決める事が出来ます。
また、妥協出来る部分がないと転職先を見つけるのに苦労してしまうかもしれませんので気をつけましょう。
医療機関や施設の見学をする
実際に足を運んだ方が、職場の雰囲気などを見る事が出来るチャンスです!
私は見学ではなく、患者としてかかった事のあるクリニックに勤めました。患者としてなので対応が悪い事はないのですが、診察にも入るので先生とのやり取りが見えたりしたので、よかったと思います。
どのような形でも1度は見学する事をおすすめします。
転職サイトを利用する
働きながら転職先の情報収集をするのはとても大変です。
また、転職サイトに登録すると非公開の求人などを扱っている事が多く、自分に合った条件の職場を探してくれたり、条件を交渉してくれたりと1対1でサポートしてくれます。
登録や利用は無料で出来ます。
おすすめの転職サイト
看護のお仕事
看護のお仕事は、アドバイザーの対応満足度No.1で初めてでも安心のサイトです。日本全国対応で、内部事情にも詳しいのでおすすめです。
ナース人材バンク
毎年10万人以上の看護師が利用中で、紹介実績No.1の転職サイトです。日本全国対応で24時間受付もしてくれます。
まとめ
転職を成功させたいと考えている人は、転職サイトの利用がおすすめです。特に初めての転職で不安がある方や忙しい方は効率的に就職活動が出来ます。
登録も利用も無料なので、2つくらいのサイトに登録し、自分に合ったアドバイザーを見つけてもいいでしょう。