モモブの育児

学童は何年生まで必要?自宅で留守番するメリットとデメリット

こんばんは。
子供達が二人とも小学生になり、少しずつ手が離れて来ました。
楽になった部分もありますが、何となく寂しい気もします。

長男は幼稚園に行っている時から学童にお世話になっていました。
小学3年生の終わりまでいましたが、ちょうど勉強を教えてくれていた先生がお辞めになるとの事で、学童を卒業し、学校帰りはくもんに通うことにしました。

学童は何年生まで必要?

子供達が通っていた学童保育は、6年生まで預かってもらえる所でした。
学校の下校時刻に合わせてバスで迎えに来てくれて、学童まで連れて行ってもらえるので、低学年の頃は安心して預ける事が出来、何かあれば連絡が来ます。
働いている親にとっては子供の安全が確保出来るので、ありがたい場所でした。

長男が3年生の時に長女が1年生になり、一緒の学童に入れました。
放課後は学童で宿題をし、プラスαで国語と算数のプリントをしてくれたので、予習復習も出来、とても助かりました。
厳しい先生だったので、長女はかなり苦労していましたが・・・

4年生にもなると生徒も減ってきます。
その理由としては、学校が終わる時間が遅くなり、迎えの時間まで学童で過ごす時間が少なくなった事です。

学童の考え方や先生にもよりますが、勉強担当の先生がいてくれたら長女は学童に残していたかもしれません。
実際、長男が3月で学童を辞めた後、追うようにして5月いっぱいで長女も学童を辞めました。なぜなら宿題も中途半端に終わらせ、遊んで来るからです。

自宅での留守番は心配でしたが、長男がいるのと、週2回はくもん、1回は陸上があったので、大丈夫かなと思い決断しました。

自宅で留守番するメリットとデメリット

学校から帰って来て子供達だけで留守番は心配ですよね。
通常、月曜日〜金曜日まで5〜6校時あります。(学年によっても違いますが)
学校が終わる時間も早くて午後3時過ぎ、自宅に帰っても4時前です。

私の仕事が遅番という当番でなければ、5時半に終わり5時45分には自宅に着きます。
留守番している時間は、約2時間弱です。
これを長いと思うかどうかは個人差もありますが、おやつを食べて、宿題をしていたらあっという間のようです。

また、くもんがある日は学校帰りにくもんに寄って帰ってくるので、私よりも少し遅くなる事もあります。

《メリット》
  • 学童への迎えがないのですぐに帰宅出来る。
  • 洗濯物を取り込むなどのお手伝いをしてもらえる。
  • 学童だとお友達と遊んで宿題してない事もありますが、自宅だと宿題から終わらせます。
  • 学童費がかからない。
《デメリット》
  • 自宅に子供だけしかいないので、火事や怪我の心配。(携帯電話は持たせてます)
  • 学校帰りに不審者に声を掛けられたり、事件に巻き込まれないか心配。
  • 急な天候不良。
  • 長女が早く終わり、自宅で1人の時間がある。

留守番時の約束

毎朝、その日の予定を子供達と確認します。
たまに、今日は給食まで食べて終わりという日もあるのですが、私が忘れてます(笑)

  • 火は使わない事(レンジのみ使用可)
  • くもんから帰ってくる時は必ず一緒に帰る事。
  • 玄関のチャイムが鳴っても基本的には出ない。(宅配便は可)
  • 外出する時は必ず鍵を閉める。
  • 親がいない時は、友達が来ても家に入れない(事前に知っている場合などはその時に応じて)

特に今年は初めて夏休みを子供達だけで過ごしました。
長時間なので、心配でしたが何とか無事に過ごす事が出来ホッとしています。

まとめ

学童によっては、英語やそろばん、ピアノなど習い事が出来るところもあり魅力的です。
しかし、学年が上がると友達も減ってしまいます。
子供自身や家庭、生活環境に合わせて決めてもいいと思います。

個人的には、学童に行かない事での子供の成長を感じています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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