こんばんは。モモブ(@momobulife)です。
お風呂に入ったのに足が冷たいと感じる事ありませんか?
私は10代の頃から下半身の血液の循環が悪く、足先は夏でも冷たいです。
特に冬は足の冷えで寝付きが悪くなる事も・・・
また、寝付けないと朝も起きれないという悪循環になるので、冷え対策をして快適な毎日を過ごす為に改善策を紹介します!
手足の冷えの原因
体が冷える原因は血行不良であり、心臓から送り出された温かい血液が、末端の足の方などに行き届かない為、冷えを起こします。
また、体温が正常範囲でも手足だけが冷えている状態のことを言い、特に女性や痩せている方に多くみられます。
筋肉量が少ない
女性は男性に比べ脂肪が多く、筋肉量が少ない方が多いです。
その為、全身に血液を送るポンプの動きが小さくなり血行不良となるのです。
血行不良になると、むくみがひどくなることもあります。
また、筋肉量が少ないと熱を生み出す力がないため体の冷えの原因になります。
血液循環の悪化
低血圧や水分不足になると、血液の流れが悪く血行不良の原因になります。
また、食生活の乱れは生活習慣病なども引き起こすため、食事などにも注意が必要です。
ストレス
ストレスでも血行不良になります。
ストレスを感じると交感神経が優位になるため、体は緊張します。緊張が長時間続くと血管が収縮したままになり、血行が妨げられるのです。
また、ストレスを受けると出るアドレナリンはストレスを緩和する一方で、血液をドロドロにすると言われています。
冷え性を改善するための対策
バランスのよい食生活
食事はバランスよく食べましょう。
特にたんぱく質は熱の材料となるため、積極的に摂取することが大切です。
一時的に発汗させて体温を上昇させる物もありますが、発汗後は体温が下がるのでかえって冷えてしまうこともあるので注意して下さい。
冷たい飲み物は内蔵を冷やす原因にもなるので、なるべく温かい飲み物にして下さい。
夏の野菜である、トマトやきゅうりは体を冷やす作用があるので、サラダで食べる時は食べ過ぎに気を付けましょう。
いま話題の「黒しょうが(ブラックジンジャー)」とは、タイで1000年以上も親しまれているハーブです。
体温を1度上げると基礎代謝が10%上がると言われていますので、黒しょうが茶は血行促進やダイエットのサポートにオススメです。
ストレッチ
仕事で椅子に座りっぱなしの方や、逆に立ちっぱなしの仕事の方も血行が悪くなります。
休憩時間に軽く体操をしたり、手足の力を抜いてブラブラさせたり足首を回したりして、刺激をしてみて下さい。
また、ふくらはぎの筋力アップで血流を増やすのに効果的なのが、かかとの上げ下ろしです。肩幅くらいに足を広げて20回位を目安にやってみましょう。
足を下げたままにしておくと、むくみの原因にもなりますので、足を挙げて休憩出来るとむくみの改善にもつながります。
重ね履きが出来る靴下で1日中ポカポカが続き、冷えを軽減出来ます!
締め付けがキツいと血流を止める原因になりますが、リンマーは寝る時も履けるので朝まで快適に眠れます。
ツボを押す
冷え性の改善におすすめのツボ
参考:くすりのウェルベスト
食後や飲酒後、体調不良の時、妊娠中はツボ押しは避けましょう。
ウォーキング
筋肉を使うと血行促進につながります。
普段仕事で歩く事が少ない人は、通勤時など日常生活の中で体を動かす習慣をつけることが大切です。
休みの日など時間がある時は、公園などをウォーキングしてみましょう。
シューズは履きやすい物が1番ですが、足や腰の負担を考えてもソールが薄くない物やクッション性のある物を選んで下さい。
入浴する
入浴には、温熱効果による血行促進やリンパの流れの促進などが期待出来ます。
また、38〜40℃くらいのぬるめのお湯に浸かる事で副交感神経が優位になるので、リラックス効果も得られます。
入浴中に足のマッサージをすると全身に血液がめぐりますので、湯船に入りながらほぐしてみて下さい。
アロマを入れた足湯もおすすめです。
2〜5分ずつ入れるのを5回くらい繰り返すのがオススメです。
まとめ
冷え性は病気ではありませんが、体の不調の原因にはなります。
特に冬は体も冷えやすいので、早目に冷えの対策を取り入れてみて下さい。
ダイエットにも効果あり!です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。