こんにちは。モモブ(@momobulife)です。
女性は結婚や妊娠などのイベントがありますが、そのまま仕事を続けるか転職するか迷いますよね。
病院でもクリニックでも産休・育休は取れますので出産後も安心して働くことが出来ます。
しかし、病棟勤務だと夜勤がありますので、妊娠や出産を機に外来勤務やクリニックへの転職を考える方が多いようです。
結婚に関しては、今のうちに貯金をしたいという方はそのまま夜勤をしながら働いてもいいかと思います。
病院で働くメリットとデメリット
メリット
- 幅広い医療の知識や臨床経験が得られる
- 診療科が多く、スキルアップが望める
- 研修や教育がしっかりしている
- 夜勤などの手当があり、給与面が高待遇である
- 福利厚生が充実している
- 社会保険や退職金制度がしっかりしている
大学病院では研究が進んでおり、最先端の医療に携われるので専門的にスキルアップも出来ます。
地域の病院でも看護技術や知識の問題点や改善点などを明確にし、指導をしてもらえるので、育児などで現場から離れていた人でも働ける環境といえます。
デメリット
- セミナーや研修が多く、プライベートな時間を削る事もある
- 様々な診療科があるため、希望していない科への異動がある
- 看護師の人数も多いので、人間関係のトラブルも多い
ただし、スキルアップを目指している方に取ってはメリットになる部分でもあります。
クリニックで働くメリットとデメリット
メリット
- 夜勤がなく日勤のみの勤務
- 専門性を高めることが出来る
- 勤務時間が規則的なので家事や育児をしやすい
- 年末年始やお盆などにまとまった休みがある
- 日曜、祭日は休み
- 急変の対応などは病院に比べて少ない
少ないスタッフで仕事を回しているので、協力体制が整っていると仕事がしやすい環境です。
デメリット
- お給料が低い
- 一定の処置しかない
- 看護業務以外の仕事が多い
- 経験者でないと雇用してもらえない(クリニックにもよります)
- 急な休みが取りにくい
- 狭い組織の中で働くため、人間関係などのトラブルがあると仕事が続けにくい
私の経験上ですが、子供の急な病気などはお互い様で出来たりもしますので、そこまで不便を感じてはいません。
夜勤の場合は交替の人を探す必要があるので、休みにくいかもしれないですね。
看護師の転職先の探し方
ハローワーク(職業安定所)
インターネット上で求人検索することが可能ですが、求人登録が必要となります。
また、近くのハローワークへ行って求人登録申請を行うことで職業相談・職業紹介を受けることも出来ます。ただし、内部事情などは分からないことが多いです。
ハローワークでは、看護協会から派遣されている看護師スタッフが職業案内所のブースを設けている場合があります。
毎日ではありませんが、週2回など日が決められているため、お近くのハローワークでご確認してみてくださいね。
看護協会
各都道府県の看護協会公式ホームページに「e ナースセンター」という無料職業紹介事業のページがあります。そこでは、登録制で求人情報検索の利用が出来ます。
直接応募する方法と看護協会を経由する方法があります。
まずは、「eナースセンター」に登録して、希望の勤務形態や給料面などを確認してみましょう。
気になる求人が見つかり、何か他にも聞きたいことなどはあれば求人情報の問い合わせも可能ですし、求人施設まで直接問い合わせも、または看護協会へ問い合わせすることも出来ます。
希望する職場が定まったら、紹介応募もしくは直接応募を選択してエントリーされます。
こちらも内部事情までは分からない事が多いです。
転職サイト
多くの転職サイトが存在し、正直どの転職サイトを登録すれば良いのか迷ってしまいますよね。
また、転職サイトに登録するとすぐに電話がかかってきたりと積極的に連絡が来たりします。
そこで、どのような雇用期間や形態を転職サポートしている会社なのかを確認してから、自分にあった転職サイトに登録するようにしましょう!
看護のお仕事
- 全国各地に支店があるので全国どこでもサポートしてもらえます!
- 看護師さんの生活に合わせた『24時間電話対応』
- 累計年間登録数業界最大級の11万人以上!
- 登録者限定の業界最大級の『非公開求人』(=好条件求人)があります!
- 医療業界を熟知したキャリアコンサルタントの素早く、丁寧な対応です。
もちろん給与などの個人で行うと難しい条件交渉も行ってくれます。 - 各地域ごとに専任のコンサルタントがいることで『地域密着型』となっています。実際に医療機関に足を運び、電話だけでは得られない職場の状況を教えてもらえます。
- 働き方がわかるキャリアセミナーや看護師さんのための美容イベント等の『看護師さんの生活を向上させるイベント』を多数開催していますので、情報交換も出来ます。
ナース人材バンク
【特長】
- 年間利用者数は10万人を超え、国内最大級の看護師さんの転職支援サービスです!
- 東証一部上場の安心企業が運営しています。
- 全国16拠点で展開しているため、全国どちらにお住まいの看護師さんでも転職サポートしてもらえます!
- 給料などの条件交渉も、専任のキャリアパートナーが行なってくれます。
ナースパワー人材センター
- 看護師専門の紹介会社として、厚生労働大臣許可30周年の老舗です。
- 全国に15支店を有する業界最大級の会社で、看護師のニーズに対応しています。
- 実求人先が全国40,000件以上。長い歴史をかけた求人先数が圧倒的に多いので、選択肢が拡大します。
- 看護師の専門的な就職相談は、30年の歴史がありノウハウが蓄積されています。
- 就職相談にあたる、職員コーディネーターはレベルアップ研修を受講しており、担当によるバラツキがありません。
- 新しい働き方「応援ナース」は当社独自の商品として開発され平成15年から人気を呼んでいます。
まとめ
小さいお子さんがいる家庭では、夜勤が難しい場合が多いですが、中には家族の方の協力が得られる場合などは、夜勤をした方が給与面では安定しています。
特に女性は、家庭の事情を考慮した働き方をしなければならないので、自分に合った職場を探す事が大切です。
転職サイトに登録しながら、ハローワークなどを利用したりすると、詳しい情報が得られることもあるので、おすすめです。